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白井家の梅シロップ仕込み

今年の夏も梅の力を借りて乗り切ろうと、特製梅シロップを漬けました。
今年の梅シロップは、去年より少しお酢の量を多くしてみました。

≪梅シロップの材料≫
南高梅1kg
てんさい糖700g
お酢大さじ6

―仕込みの手順―
① 梅を洗って表面の水分をとり、ヘタをとる。
器を洗って乾かしておく。
② 容器に梅を入れ、その上からてんさい糖とお酢を大さじ3振りかけ、しっかり蓋をして(中身が 飛びだしたら大変だからね)蓋を押さえつつ全体をやさしくまわす。
③ 2日後に、ハーブ酢を大さじ3振りかけ、同じくやさしくまわし馴染ませる。
漬けて4日目くらいまでは1日に3,4回、その都度10回くらいやさしくまわす。
④ その後、数日は、気の向いたときに蓋を押さえてやさしくまわしましょう。
砂糖が少しずつ溶けて琥珀色の液体が梅を覆うようになってきたら、もう安心。

隠し味のお酢は、キンキンしないマルカン酢の「きぶき」を使用。お酢大さじ6のうち、半分の大さじ3は、生のハーブを漬け込んで1か月寝かせたものを。このハーブ酢と梅の相性が良くて、ほんとに穏やかに力を発揮してくれて、にごりのない、まろやかでおいしい仕上がりになるんです♫
炭酸で薄めて飲んだり、ヨーグルトにかけたりするのもおススメです。

梅とお酢の力を味方につけ、これから迎える暑い夏の盛りを元気に過ごしましょう。